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【面先八角長寿箸】 銘木黒柿の真黒（茶色の部分も僅かに入ります）のお箸です。（箱入り）

今回は、言わずと知れた銘木中の銘木、黒柿の貴重な真黒の部分だけを厳選したお箸です。特に黒柿の真黒の部分の強度は 抜群で、大部分が真黒の制作は極めて難しく稀です。本職の手作りの杉箱入りの一膳です。
贈り物にも大変喜ばれております。（1膳まで対応可）

箱は杉の赤身です。赤身の細胞はすでに活動を終えているので、水分の通り道も閉鎖されています。そのため、一旦乾燥すると、水分を吸収しにくくなるので水に強く、 また、白身から成長して赤身に変わるときに虫やカビから身を守る成分が蓄えられるので赤身はカビに強い特徴があります。また、弾力性があり、肌触りがよく人の肌に優しいです。
外部は植物性オイル仕上げとなます。（衛生上密閉度を考慮して蓋は少し硬めで、特に、外食専用の持ち歩きに、また保管用にも適す。密閉を保つために片目になっております。丸の合い印の方に押し出す。）
【重要事項】

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【商品説明】

（1）
この柿の木は豪農の屋敷内の柿木、樹齢 は推定 300年以上の禅寺丸を譲り受けて 伐採。たまたま一部が黒柿となっていました。 水乾燥を半年自然乾燥7年が経っております。欲を言えば、もう少し寝かした方がよいかもしれません。 黒柿は神秘の銘木。どうして黒くなるのか、推測の範囲を未だ超えておらず。なにせ150年以上の大木でしか発見が難しくて それも一千本に一本、又、良い木目に出会えるのは一万ぼんに一本とも言われています。 今回お箸は、元の持ち主さんに記念品としてお渡しする為に 製作した一部です。由緒ある柿の木です。 また箸を仕上げた鉋は、伝統の刀鍛冶の一門の石堂輝秀の名鉋で仕上げてあり、ムクの葉で磨き呼吸を止めない程度の植物性塗料。
（2）
寸法は約23.5センチ×10ミリ×3ミリ前後です。健康と環境を第一に考えた食品衛生試験にも合格した自然派塗料を使用してあります。クリアー塗料、色つけ無し、その木の本来持っている天然の濡れ色を、 ひきだしました。（黒柿の黒い丈夫なところを選びました。その真黒の木取りは、かなり難しい茶色も少し入ります。） （その都度木目や色めの微妙な違いあり、機械量産品ではございません。微細なる作業の痕跡もあります、またその都度木目の違いもあり、色味の違いもあり、色付けをして塗りつぶしてございません。自然素材がそのまま現れますので、自然木にご理解のない方や、あまりにも微細な点まで気になさる方は、失礼ながらご遠慮ください。）
銘木を長い歳月の自然乾燥の経過と 熟練工により仕上げ深い天然の温もりのある濡れ色を引き出しました。
（3）
黒柿の場合は材質上極細にするには不向きで少々、太めに製作してあります。 塗り固めた冷たい感じのお箸とは一線を画す。 この素材が構成されるには何百年の歳月が、どうしても必要です。
塗り固めてしまっては、その感触の価値が皆無になってしまいます。素材の感触も楽しんで頂きたいと思ってます。
以上
　　 私感的なところや誤字もあるかもしれません不明点は正してからお願いします。
写真の箱入りお箸以外の付属品は全て商品外です。
送料は基本的に無料です。普通郵便にて発送予定（お客様の発送方法は選べません。）
離島はご相談ください。

【扱い方と特徴】
このお箸の形の特徴は四角の角面取りが先端まで続き挟みやすくなっております。（制作難度高し、機械生産は不可） 天然の素材そのものです。食事後は、長く水につけておきしたり、また電子レンジで等で使用したり、また食器洗い機は使用しないで下さい。
お食事後は、軽く水洗いしてしっかり拭き取ってください。そして、本来の色艶を保つには、たまには、代用としてご家庭にあるエゴマ油を塗って拭き取って 乾かしてから使用して下さい。尚、一般的に、扱いやすく、見た目にも美しいお箸の長さは、各自の、一咫、半（ひとあた、はん）とされてます。（この箸の長さは 約23センチから23.5ミリです。使用する方によっては少々長めかもしれません。使い込んでから先端を2センチぐらいまでは切り詰めても、まだ十分ご使用できます。）
尚、一般的に、扱いやすく、見た目にも美しいお箸の長さは、各自の、一咫、半（ひとあた、はん）とされてます。
（この箸の長さは約23.5ミリです。使用する方によっては少々長めかもしれません。）
箸と主は太いのが良い。（箸ことば）
ノークレームノーターンにて気持ちの良いお取引ができます方よろしく、お願いします。